ジェルネイルの中浮きがグリーンネイルの原因!?徹底調査!
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女性なら一度はした事のあるネイル、今ではジェルネイルやスカルプチュアが有名人の間でも人気を得てブログなどでも新しいネイル情報がたくさん入ります。
そのおかげで私達は流行のネイルのデザインを知れるわけですが、その反面で毎回、ネイルデザインを変えなくてはいけなかったり、お金が掛かるからと言う理由で気に入ったデザインのネイルを長期間変えずにそのままにしていたりと爪自体を休めない方も増えてきているようです。
爪も人間の体の一部なので栄養も必要としますし、ケアも重要です。
爪のケアなどを怠っているといつの間にか爪の病気になる事も…
そういった爪の病気を避ける為に私達が普段から気を付けれる事は一体なんでしょうか。
今回は、ネイルとグリーンネイルの関係性について調べてみました。
グリーンネイルとジェルネイルの関係性とは
ネイルが好きで毎月変えている!
お金が掛かるから取れたりある程度伸びてきてからじゃないと変えたくない!
人によっては様々な考えがあると思います。
特に、最近ではUVライトなども簡単に手に入るのでセルフネイルが流行りジェルネイルを自宅で簡単にしている人も増えてきました。
定期的のにネイルサロンで施術しているという方はネイリストさんが自爪の健康状態を常に確認した上で施術してくれている為、あまり問題はないのですが、セルフネイルをしている人や長期のジェルネイルの付けっぱなしだと自爪の健康状態を確認する事も中々難しいです。
そうすると例えグリーンネイルになっていたとしても早期発見する事も出来ず気付いた時にはグリーンネイルが悪化して爪がなくなってしまう事も…
グリーンネイルはそれ程恐ろしいものなんです。
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ではなぜグリーンネイルがジェルネイルと関係しているのか、そもそもグリーンネイルがなるのはなぜなのでしょうか。
グリーンネイルの元となる緑膿菌は、腸内細菌の一種です。
感染すると爪が緑色に変色するのが特徴なんです。
それによって変色した爪をグリーンネイルと呼びます。
この細菌は、日常生活でも身の回りにある常在菌のひとつです。
普段は害を成さないのですが、体の免疫力が落ちているときなどに病気を引き起こす事があります。
爪が何かしらの病気で傷付いていたり、爪が常に湿っていて軟らかい状態の場合なども緑膿菌によるグリーンネイルになりやすくなるんです。
長期のネイル放置がグリーンネイルの原因に!?
では、なぜ長期間のネイルの放置がグリーンネイルを引き起こすのでしょうか。
ジェルネイルやスカルプチュアを長期間放置したままにして置くと爪は伸び続けているわけですから、その自爪とジェルの間に浮きが生じてきます。
その中浮きの部分に普段の生活で水を使ったりし上手く乾かず湿気たまま放置されるとグリーンネイルに繋がるのです。
そもそも緑膿菌はカビの一種なわけですから湿気の多い場所では繁殖しやすくなるのです。
こういった事が、ジェルネイルとグリーンネイルの関係性に繋がるのです。
その他にも、ジェルネイルをするにあたっての爪の下準備が上手く出来ていなくてジェルが中浮きしグリーンネイルになる可能性もあります。
セルフでする場合などには、甘皮ケアやサンディングなどを入念に行いジェルと爪との密着に意識する事を心がけましょう。
清潔な爪を保つために今すぐ出来る事とは
普段から私たちがグリーンネイルを予防する方法や気を付けれる事は何なのでしょうか。、
まずは、浮いてしまったジェルネイルやスカルプチュアなどを放置しない事です。
ネイルなどを施術した際にはネイルオイルなどでのアフターケアも入念にしましょう。
グリーンネイルになってしまった場合は、まず皮膚科に行く事が重要です。
グリーンネイルには症状によっても治療方法が様々で治療にかかる期間にも違いがあります。
爪が変色してしまった場合、ジェルネイルなどは必ず取り外さなければいけません。
診察を受けるのに皮膚科に行く前にはネイルサロンでのオフしておく必要もあります。
グリーンネイルの症状が治まるまでの期間は爪を休めてください。
爪の水気を取り除き、常に清潔に保つ事が重要になります。
特に女性にとって爪の変色は気になる為我慢できずにマニキュアなどを塗りたくなる!
という方も多いかもしれませんが、グリーンネイルの部分の上から施術行ってしまうと、症状は悪化してしまう危険性もあります。
症状が治まるまでは、必ずマニキュアなどの使用を止めましょう。
終わりに
グリーンネイルはジェルネイルによる中浮きが原因でなる事が多いようですね。
爪を清潔に保つ為にも、こまめなジェルネイルの取り換えや爪の休暇を作ってあげるのもいいかもしれませんね。
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